ネットで見つけたちょっといい話1

子どもの成績が悪く、このままだと志望校に行けない!
にもかかわらず、3年生のこの時期(夏休み残り1か月をきりました)になってもやる気が出ない子と言うのは、
志望校が明確になっていないことが多いです。
この場合最初にやるべきことは、進路を見直すということです。
なんとなく「ここに行こうかな」程度の気持ちになっているため、なかなかやる気が出ないのです。
ではどうしたら良いのかと言うと、
・今の時点で手が届く学校
・少し頑張れば手の届く学校
に焦点を絞って、
・学校の雰囲気
・部活の有無
・自宅からの距離
などが行きたい学校の条件に合っている高校をたくさん探しましょう。
行きたい高校の候補が見つかったら、できるだけたくさんの高校を見学に行くということです。
なぜ見学に行く必要があるのかと言うと、人間は実際に体験しないことには、感情が動かないからです。
実際に足を運ぶからこそ、「この高校に行きたい」という強い思いが沸いてくるわけです。
今の時代、無理に偏差値の高いところに行って、毎日勉強ばかりの人生を送るよりも、自分のレベルに合った学校に行って、
高校生活を楽しんだ方が良いという考え方もあります。
ですので一旦進路の見直しをして、他の候補をたくさん出しておく。
そして最後12月の時点で、どの高校に行くか最終決定すればいいと思います。
「どの高校に行きたいか」がはっきりすると、「自分が何をしなければいけないか」が具体的になります。
具体的になれば、やる気がわいてくると思います。
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