ネットで見つけたちょっといい話1

今年も残り少なくなってきましたが、新しい年を迎えるにあたって、「ルールや約束事を守ること」について家族で話し合ってみてはいかがでしょう。
どのような家庭にも、日常の家庭生活をスムーズに送るための約束事があるかと思います。
食事の時間、部屋の整理整頓、就寝の時間など・・・
さらに、テレビは宿題を終えてから見る、食事が終わったらすぐに食器を片付ける、
といったことも出てきます。
このような約束事ですが、日常生活を効率的に送るための約束は、
親が一方的に子どもに押し付けるのではなく、子どもの考えや要望を取り入れて決める方が良いと思います。
子どもの要望を取り入れることで、
子どもはより協力的になり、自分がルールを破ったときも素直に認めるようになります。
我々、学習サポーターが子どもと取り決める勉強の約束も同じです。ルールがあるおかげで、子どもの生活にも秩序が与えられ、心の安定が得られます。
当然、心の安定は集中力に関わるので、勉強面で言えば、能率に直結する問題です。
廿日市松陰塾では、ルールや約束事を守る指導にも力を入れていきます。この一年見ていると、そういうことが出来るようになると、自然と成績が上がっているように思います。
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