
「勉強できる子とできない子3つの違い」
勉強できる子とできない子は、3つの違いがあります。今回はそれを紹介します。これまでに1万組の親子をサポートしてわかった結論です。 お子さんが、いくつ当てはまるかチェックしてみてください。できる子の特徴に1つでも当てはまっていなかったら、それを加えるだけですぐに成績が上がります。 その結果、オール5を取ることも夢ではありません!お子さんの明るい未来のために、参考にしていただければ幸いです。
【特徴1:成績を上げたい理由がある】
成績を上げたい理由があると、子どもは勉強に対してやる気になれます。まずは理由があるかチェックしましょう。 何もない場合、「400点とったらスマホを買ってもらえる」などのご褒美を設定するのも効果的です。 行きたい高校を見つけて「あと内申が3上がれば、志望校に合格できそう」というのがわかるようにするのも、大きな励みになるでしょう。 まずは、なんでもいいから、成績を上げたくなる理由を作ることが大事です。子どもと一緒に考えてみましょう。
【特徴2:勉強する場所がある】
机の上がぐちゃぐちゃだと、勉強どころではなくなります。これでは、成績は上がりません。リビングで勉強していても、テレビがうるさいと勉強に集中できません。 この場合、図書館の自習室で勉強させましょう。塾に通っているなら、そこで勉強させるのもありです。 家の机が整えられているor勉強に集中できる場所があるというのは、成績が上がる子の特徴です。
【特徴3:努力して上がった経験がある】
いつも300点前後の成績しか取ったことがないと、「勉強しても上がる気がしない」と思うようになります。 しかし、一度でも400点を取ったことがあれば、「もう一度頑張ればできるかも」と思えます。まずは、1回だけ努力させて、確実に点数UPさせましょう。 成績が上がった喜びを味うと次につながります。このとき、1教科だけでもOKです。最初は数学だけでも、30点から60点にアップさせましょう。
これは先日、道山ケイアドバイザーのブログに書かれていた内容ですが、ほんとうにその通りだと思います。もし中学1,2年生のお子様がいらっしゃって、勉強に不安がおありでしたら、是非、学年末テストで成功体験ができるように、精神面と環境面のバックアップをしてあげたらいいと思います。